平成16年、埼玉県で初の酒米が開発されました。埼玉県オリジナルの米を求めていた県内蔵元にとっては待望の酒米です。12年の歳月をかけて開発され、現在熊谷市を中心に栽培されております。下図はさけ武蔵の系譜図です。埼玉県農林総合研究センターにて改良八反流と若水 を交配し、誕生しました。


 さけ武蔵は大粒品種であり、「心白(しんぱく)」という米粒の中心に円形の白い不透明部分があり、ここにデンプンがぎっしりと詰まっております。このため、良質の麹を造ることができ、酒造りに大変適しております。

収穫前のさけ武蔵                  精米歩合60%のさけ武蔵

(埼玉県農林総合研究センター 水田農業研究所提供)

平成18年産のさけ武蔵は埼玉県内13の蔵元で使用され、現在以下の商品が市販されております。
 蔵 元

 商品名 容 量
 大瀧酒造

 九重桜 純米吟醸  720ml/1800ml
 武蔵鶴酒造

 武蔵鶴さけ武蔵 純米吟醸/吟醸  300ml/720ml/1800ml
 晴雲酒造 

 手造り晴雲 純米吟醸  720ml/1800ml
 松岡醸造 

 帝松「彩の酒」さけ武蔵  720ml/1800ml
 滝澤酒造

 菊泉吟醸さけ武蔵 720ml
 南陽醸造

 花陽浴720ml/1800ml 
 寒梅酒造

 さけ武蔵 彩の国 720ml